TUTIE.の素材が心地良いひみつ。

TUTIE.の洋服 素材

こんにちは。

TUTIE.(ツチエ)デザイナーの松田です。

昨日からスタートした、スタッフコラムですが毎日少しづつUPしていきますのでどうぞ、気長にお付き合いください。

本日のテーマは「TUTIE.の素材が心地良いひみつ」です。

TUTIE.を企画してく上で、私たちが大切に考えている1つが洋服に袖を通した時の、着心地の良さです。

洋服って毎日着るものなので、いくらデザインが気に入っていても、肌触りがチクチクしたりストレスがあると、いつの間にか着なくなっていく事も多いかと思います。

知らず知らずのうちに毎日袖を通してしまう・・・

そんな洋服をイメージして毎シーズン企画を進めていきます。

一般的なアパレルブランドでは生地屋さんから毎シーズン生地を選定、購入してデザインを進めていくブランドも多いのですが、私たちは素材作りから自分たちで企画、生産しています。

・糸の産地(ベルギーリネン、フレンチリネン、エジプトコットン等)

・糸の色

・糸の種類や番手(糸の太さ)

・織り方(平織り、綾織り、ヘリンボン織り等)

・柄の設計(チェック、ムジ、ストライプ等)

・仕上げ加工(洗い加工、起毛加工等)

糸の選定から生地の仕上げまで様々な工程があるのですが、1つ1つの組み合わせで生地になった時の風合が変わるので、難しくもあり、毎回どんな生地が仕上がるのか、楽しみなのが素材作りの醍醐味ですね。

TUTIE.ではブランドスタート当初から、このように素材開発からデザインまでを一貫で企画し、毎シーズンより良い着心地を求めてアップデートをくり返しています。

こうした日々の積み重ねが「TUTIE.の素材が心地良いひみつ」になっているのかなと感じています。

ぜひ一度、取扱い店舗で実際に素材に触れていただけると嬉しいです。

また素材の企画風景や工場で生地がどのように作られているか等も、こちらのコラムでご紹介しますのでお楽しみに。