リトアニアで丁寧に作られたTUTIE.オリジナルリネン

素材

こんにちは。TUTIE.デザイナーの松田です。

TUTIE.といえばリネンのお洋服というイメージを持たれるファンのお客様も多いのではないかと思いますが、その中でも人気のリトアニアリネンについて今日のコラムを綴らせていただきます。

リトアニアリネンという名前は耳にした事はあるけれども、実際はどのあたりにあるの国なのかな?という方も多いかと思います。

リトアニアの地図

リトアニアはヨーロッパの北東に位置し、バルト海に面した古くからリネン産業が盛んな国です。

その昔は、ほぼすべての家庭で、女性はリネンの糸を紡ぐ仕事をしていたそうで、現在もその長く受け継がれてきた伝統と文化を守りながら良質なリネン素材が生産されています。

リトアニアの街並み

国土の98%が農地と森林に覆われ、首都ヴィリニュスは旧市街が世界遺産に登録されている魅力的な国です。

リトアニアでモノづくりをスタートしてまだ1年ほどなので、私はまだ行ったことがないのですが、コロナの状況が収束したら一度訪れてみたい国ですね。

そのリトアニアの中でも最大の規模と技術を誇るLINAS社でTUTIE.のオリジナルファブリックを生産していただいています。

LINAS社の生産過程の写真を特別にいただけたので、少しご紹介させていただきます。

リトアニアのLINAS社の糸

まずは糸を染色しロール状にして準備していきます。(糸の準備だけなのですが英語のメモ書きが、なんかオシャレに見えますよね)

織機に糸をセッティングする作業

糸を染め終わると、織機に職人さんが糸をセッティングしていきます。

1本1本、織機の針穴に糸を通していく繊細でとても手間のかかる仕事です。

織機の作業風景

糸をセッティングした後は、織機をスタート。カシャカシャと音を立てて縦糸と横糸が交互にリズムよく織られていきます。

縦糸と横糸が交差することで、徐々にデザインした柄が表れきて実際に見ていてもわくわくする瞬間です。

ロール状の生地

織りあがった生地はロール状に巻き取られ、その後仕上げ加工をして生地として完成になります。

もう少し、細かな工程はあるのですが説明するとかなり専門的になってくるのでひとまずは、大まかな生地が出来るまでの過程を少しご覧いただきました。

いろいろな工程や人の手が加わり糸から生地、生地からお洋服に変化してくのを実感すると、普段着ているお洋服にも少し愛着が湧きますよね。

TUTIE.のお洋服はリトアニア以外にも、日本、中国、インドなど色々な産地の特色を生かして生産されていますので、また後日ご紹介させていただきますね。